Usingini Farm

ウシンギニ農園

  • 単一農園
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 60Kg/ 入荷25 ·残0.0

◆商品説明

ウシンギニ農園はムズズコーヒー生産者組合が2011年から始めた新しい農園。

ムズズコーヒー生産者組合が新たに始めたプロジェクト、ウシンギニ農園。農園は、タンザニアのムビンガ地区とマラウィ湖を一望できるヴィフィヤ高地のウシシャ村にある。農園の平均標高は1467メートル。組合はコーヒーショップと宿泊施設も合わせて運営している。

農園設立の目的は、コーヒー生産量の安定化、僻地における生活向上のための雇用の創出、そして農業教育。また、1920年代に栽培されていたコーヒー品種の保全地区の役割も果たしている。さらにエコツーリズムビジネスへの参入も検討中。

ウシンギニ農園の主軸事業はコーヒーだが、園芸、養殖、養蜂事業も行っている。コーヒー事業としては現在、110ヘクタールの広さだが、ゆくゆくは240ヘクタール(60万本)まで拡張する予定。栽培品種は、ゲイシャ、ニカ、カチモール、ムンドノーボの混合栽培だが、ゲイシャとニカを中心に栽培している。生産量としては、生豆換算で350トン(2017)が見込まれている。

農園のあるカバベイハイランズは、雨季と乾季が顕著に分かれている。10月末に雨が降り、開花が促される。収穫は5月から始まり、9月に終わる。収穫された完熟チェリーはエコパルパーで精製され、アフリカンベッドで14-21日かけて乾燥される。仕上がったコーヒーはバッチごとに管理され、厳しい品質検査を行ったのち輸出される。

◆SPEC

品名 ウシンギニ農園
生産国 マラウィ
地域 北部州カタベイハイランズ
生産者 ムズズコーヒー生産者組合(MZCPCU)
クロップ 2016/2017
規格 AAA/AA
欠点規格 0-6/300g
スクリーン スクリーン18アップ
木の品種 ゲイシャ、S アガロ、ニカ(カチモール)、ムンドノーボ
その他 創業2011年、標高1467メートル、年間降水量1000-1200ミリ、シェードツリー
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 11月-12月
収穫時期 5月-9月
船積時期 2017年1月
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー 109/16/038

ウシンギニ農園

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: