今回のネパールコーヒー「アンナプルナ」は、ネパール中部のカスキ郡で生産されたものです。 酸味:〇- 甘味:〇- コク:〇+ けっこうドッシリとしたコクがあります。酸味、甘みは弱めですのでシッカリとした深煎りが良いと思います。ミルクと砂糖に合いそうです。
コーヒーが実る乾季、ヒマラヤの雪解け水で育てられたコーヒーは、日中は暖かい太陽の恵みをいっぱいに受け、夜はヒマラヤから吹き込む厳しい冷気を受けます。この寒暖の差が深い味わいのヒマラヤン・アラビカ・コーヒーを生み出します。それら一粒一粒を手で摘み、皮むきや選別作業なども全て手作業で行われています。以前は、春・夏・秋に収穫する伝統的な農作物しか栽培していませんでしたが、冬季にも収穫できる栽培として20年前に換金作物であるコーヒー栽培が始まりました。現在では約20トンの生産ができるようになっています。主な輸出国はドイツ、日本、アメリカです。
| 品名 | アンナプルナ | 
| 生産国 | ネパール | 
| 地域 | ガンダギ県カスキ郡 | 
| 生産者 | カスキ郡の33農村の生産者 | 
| クロップ | 2014/2015 | 
| 規格 | - | 
| 欠点規格 | - | 
| スクリーン | スクリーン15アップ | 
| 木の品種 | ティピカ、イエローカツーラ | 
| その他 | 標高800-1200メートル、100%天日乾燥 | 
| 精製方法 | フルウォッシュド | 
| 開花時期 | 7月-9月 | 
| 収穫時期 | 2014年12月-2015年3月 | 
| 船積時期 | 2015年6月 | 
| 保管方法 | 定温倉庫 | 
| ロットナンバー |