Domaine de Vanibel, Guadeloupe Bonifieur

バニベル農園 グアドループ・ボニフィエ

  • 単一農園
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 12Kg/ 入荷24 ·残0.0
  • 12Kg/ 入荷12キロ ·残0.0キロ

◆商品説明

グアドループ島2014ニュークロップ空輸便。グアドループ島の伝統品種「グアドループ・ボニフィエ」。

グアドループ島の品種「Guadeloupe Bonifieur(グアドループ・ボニフィエ)」は、ブルーマウンテンと同じ流れを汲むティピカです。1720年、ガブリエル・ド・クリューがマル ティニーク諸島にコーヒーを伝え、翌年の1721年にグアドループ島にコーヒーが持ち込まれました。そして、ココアからコーヒーの栽培に代わっていったのです。1743年には、11750ヘクタールの農地がコーヒー栽培になりました。しかし、フランス革命とコーヒーの病気により、1859年には2009ヘクタールまで減ってしまいました。17世紀終わりには、「カフェ・ボニフィエ」という名前で、フランス本国に6000トンが輸出されていたのですが、18世紀初頭の大陸封鎖令による増税のため、輸出が1000トンに減少。18世紀半ばには他国のコーヒーとの競争激化により、225トンまで落ち込んでしまいました。20世紀初頭にはサビ病とハリケーンが追い打ちをかけます。戦後はコーヒーは農業統計にものらず、細々と自営農家が作り続けています。現在は年間30トン程度が生産されています。

カリブ海に浮かぶグアドループ島はサレ川をは挟んで繋がり、西側のバス・テール島とすぐ隣にある東側のグランド・テール島から形成されていて、蝶が羽を広げたような形をしています。西側のバス・テール島は起伏の激しい火山島(最高峰は1,467mのスフリエール山)で、島の中央部には熱帯雨林が広がり、西部の海岸は火山性の黒浜。一方、東部のグランド・テール島は標高が低く、石灰岩からなる白浜海岸という美しい島です。いつか行ってみたいですねえ。

◆SPEC

品名 ドメーヌ・バニベル 
生産国 グアドループ島
地域 バステール島ビューアビタン
生産者 バニベル農園
クロップ 2014
規格 公式な規格なし
欠点規格 公式な規格なし
スクリーン スクリーン16アップ
木の品種 グアドループ・ボニフィエ(ティピカ)
その他 標高 400m - 500m、100%天日乾燥
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 4月-5月
収穫時期 10月-12月
船積時期 2014年5月空輸
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー なし

バニベル農園グアドープ・ボニフィウール
蝶が羽を広げているような島

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: