タンナコーヒー開発社がプロセシングしたコーヒー。20キロ初入荷。
バヌアツのタンナ島にコーヒーが持ち込まれたのは1852年。大規模農園と小規模農家がコーヒーの栽培をしていましたが、1990年代半ばにサビ病が蔓延し、大打撃を受けてしまいました。バヌアツ政府所有だったタンナコーヒー開発はその後、民間会社に売却され現在に至っています。初めて持ち込まれたコーヒーの原産地はレウニオン島のブルボンとジャマイカのティピカでしたが、サビ病後はカチモールに品種変更されました。現在タンナコーヒー開発が登録している生産者は550名以上になっていて、年間50トンほどの生産量があり、その70%は現地で消費されています。
| 品名 | タンナ・アイランド |
| 生産国 | バヌアツ |
| 地域 | タフェア州タンナ島ミドルブッシュ |
| 生産者 | タンナ島の小農家500名 |
| クロップ | 2011 |
| 規格 | N/A |
| 欠点規格 | N/A |
| スクリーン | スクリーン15アップ |
| 木の品種 | カチモール、ブルボン(レウニオン島)、ティピカ(ジャマイカ) |
| その他 | 標高400メートル、年間降雨量2500ミリ、火山灰土壌、有機栽培(ニュージーランド認証申請中) |
| 精製方法 | フルウォッシュド |
| 開花時期 | 10月-12月 |
| 収穫時期 | 4月-8月 |
| 船積時期 | 2011年12月 |
| 保管方法 | 弊社事務所にて保管 |
| ロットナンバー | なし |