ジュンベル

Jumber 

インドネシアの北スマトラ南西部で栽培されている品種。インドのケントとティピカの交配種。ジュンベルはローカルネームで正式にはS795である。1955年にインドのコーヒー試験場でセレクトされたものがスマトラ島のジュンベル試験場に持ち込まれた。この品種のオリジナルは1940年代にインドでリリースされたケントとS288の交配種である。樹高は高く、幅広で葉の密度が高い。若葉はブロンズ色で細長く尖っていて波打っている。