ラウリナ

Laurina

1860年代、ブルボン島(現レユニオン島)原産のブルボンから突然変異種。フランス語の発音は「ルロワ」。別名コフィア・ラウリナ。ティピカとコフィア・モーリティアナの自然交配から誕生した品種であるという説もある。樹高は低く、葉は小型で幅が短い。病気に弱いため、生産性はかなり低い。ニューカレドニア島とレユニオン島にて栽培されている。その尖った形状から『ポインテッド・ブルボンまたはブルボン・ポワントゥ』とも呼ばれている。生豆は細長く、小粒。カフェイン含有率は通常の豆の半分。