SL1

大英帝国の植民地政府のシニア・コーヒー・オフィサーであるA.D.トレンチ氏が1920年代半ばにフレンチ・ミッションから作り出した品種を「ケニア・セレクテッド」といい、高温定温に耐久性のあるシリーズAとエチオピア・ハラーの特徴を受け継ぐシリーズBがあった。そのケニア・セレクテッドの第一世代がSL1。ケニアの環境には合わなかったという。