2019/06/18

(NO.1165) 【コロコロほろ酔い日記1】自己紹介 小山伸二

みなさん、はじめまして。 今回から、このコラムに参加させていただきます、小山伸二と申します。

ちなみに、ぼくの名前の「小山」は「こやま」(物理的に単に小さな山)ではなくて、神サマの住むような聖なる山「お やま」と読みます(チコちゃんに教えてもらったわけではありませんが、異説もたくさんあるでしょうね)。 ま、そんなことは、どうでもいいですね(ちなみに、こやまさん、と呼ばれても返事をするようにしています)

生まれは、鹿児島県の志布志市志布志町。 「志」がいくつあるんだ、ということで話題になった町ですが、この志布志町の山の中の集落にある、小さいお寺で生 まれました。その後、鹿児島県内を転々として、大学から東京に。

学校を出て、20代、編集者をしていました。主に、食関係の専門書を手がけながら、コーヒーの雑誌も担当。たった2 号しか世に出なかった幻のコーヒー雑誌「blend」の編集にかかわった縁で、コーヒー焙煎にも挑戦。最初は、手網焙 煎で、そのうちハンドル回転式のものに。さらには、某自家焙煎店のご主人にいただいた業務用の1kg焙煎機を使うよ うに。焙煎歴も40年近くになりますが、月に1回もやればいいほうなので、からっきし上達しませんが。

30代になってからは、料理のプロを育てる専門学校に勤務。途中、フランスの学校での3年間の勤務を交えながら、大 阪、東京の二拠点を行ったり来たりしながら、日が暮れて、気がつけば今日に至っている、そんな感じです。 学校のPR担当をしながら、近頃では、「ガストロノミー」なるものを現在的な視点で考えるという出前授業を立教大学 で担当したりしています。

そんな私ですが、実際のところ、何をして日々、暮らしているのか。人によく聞かれます。あるいは、家族や、職場の 同僚にも聞かれるのですが、どうしたことか、要領よく、簡潔に、答えられません。

何をしているのか。 たとえば、週に1回は教壇に立って大勢の学生の前で、それなりの白熱授業を展開し、「食文化」に関連する勉強会の 企画、運営や、さまざまな地域での食のイベントに参加させていただいたりと、まあ、とりとめもなくいろんなことを やりながら、日々をやりくりしながら、暮らしています。

料理人でもないし、料理教師でも、ジャーナリストでも、食の活動家でもない、そんなぼくの名刺の肩書きには「メディ ア・プロデューサー」とあって、ますます、謎は深まりますが。

そんな「謎な」日々を暮らしているぼくの、本を読んだり、ときに詩を書いたり(この話はいずれゆっくり)、映画を 観たりもしている日常を、コラム仕立てにして、みなさんにお届けします

いわば、ほろ酔い気分のぼくのお喋りにお付き合いいただく、そんな感じのゆるいコラムです。 どうぞ、よろしくお願いします!

 

2019年6月18日  小山伸二