2018/12/12

(NO.1136) チコちゃんに叱られる! 小濱綱之

師走に入り雪国である秋田市は白銀の世界に彩られ本格的な厳しい冬が到来し始めました。

国会では外国人労働者問題(入管難民法改正案)が議論を尽くす時間を与えず採決されたようであるが、2020年東京オリンピック後に不安定な景気動向がうわさされるなか外国人労働者の受け入れが東京オリンピック後に負担になりはしないか疑問である。秋田県でも2016年から今年にかけて外国人技能実習生56人が行方不明になっている。実習生の行方不明・死亡などは都会の問題と思っていたが、ここ秋田県でも行方不明者が発生していた。

またスポーツ関係では大相撲の貴ノ岩関が暴力・引退、思えば昨年の日馬富士元横綱暴力事件から被害者の貴ノ岩関が一転加害者に変身、本人の付け人への暴力問題で引退を余儀なくした。相撲界の昨年からの暴力事件は貴乃花元親方の弟子が常に関係し、元親方のしつけ・指導責任は否めない。


先日のある番組で北方領土二島返還案について、ロシアに詳しい大学教授がプーチン大統領を信じちゃいけない、ロシアは返還するつもりなどまったくない。日本政府の人のよさもほどほどにしろと憤りを露わにしていた。

現日本政府は6年も政権を続け、昨日今日政権を担ったわけじゃないのにロシアの考えややり方を何も理解していない。もしロシアの本音を理解したうえで二島返還案の船に乗る振りをしているのなら、日本国民を欺むいているか、来年の参議院選挙勝利を見据えたパフォーマンスに他ならない。

さて、以上の案件はNHKテレビ番組の“チコちゃんに叱られる!”ではないが「ボーっと生きてんじゃねーよ!」



つぎに2~3ご紹介するのは認知症患者などに悩む医師などの嘆き。

1.歌手の千昌夫(71)が病院へ行ったら医師から「職業は何ですか」「はい、歌手です」「いつからそう思うようになりましたか」・・・

2.訪問医師が3週間ぶりにケアハウスに入居している患者を尋ねたら、頭髪が短く刈られサッパリした90歳過ぎの○○さんに「○○さん、頭の髪いつ刈ってもらいましたか? スッキリしたね!」「エッ、誰がー、いつやー」(医師が聞いているのに本人は自分じゃないと思い込み、髪を刈ってもらったことすら忘れていた)

3.人間ドックで胃カメラの結果、医師が「△△さん、お腹チクチク痛くないですか。何かお腹周りに症状ありませんか」本人は「ぜんぜん痛くないです。普段と何も変わりないです」医師は「胃の中にピロリ菌がウヨウヨいたんですが、大丈夫ですか」・・・。 その後、△△さんは何でもなかったお腹が医師の話を聞いた途端、チクチク少々痛み出したという。

4.還暦過ぎても働いている主婦が90歳近い母に「お母さん、ぐわい悪くなって病院にお世話になることがあったら、お願いだから一ヵ月でお父さん(故人)のところへ行ってね。私は忙しくてお世話できないから!」・・・

嗚呼―、私もチコちゃんに叱られそうー!



2018年12月11日      小濱 綱之