2018/11/30

(NO.1134) ガッカリ!  小濱綱之

今年最後の大相撲九州場所は二横綱休場と一横綱途中休場と横綱不在の場所となり相撲ファンには少々物足りない場所になったと思われる。

今場所途中から最高位の大関髙安が逆転優勝するかと思われた場所だったが、小結貴景勝が逃げ切りで優勝を勝ち取った。

貴乃花親方が廃業し一連騒動の呪縛から解き放された迷いのないふっ切れた相撲内容だったのではないでしょうか。

貴乃花元親方には今までの指導などに感謝しなければならないが、今後は千賀ノ浦親方の下で大関・横綱を目指しより一層稽古に励んでいただきたい。(貴乃花元親方が離婚していたとは意外だった。マスコミが知らなかったくらいだから一般人が知る由もない)


先日、知人夫婦が上海旅行から帰国し私はコーヒーをいただきながら旅行談義を聞かされた。

知人は仙台空港から上海ガニを食べることが目的で上海・無錫4日間の海外ツアーへ夫婦で参加したが開口一番「上海ガニが一番まずかった」と期待した自分自身を恥じていた。

また、中国国際航空で仙台空港から上海直行便に乗ったはいいが機内にはテレビはないわ、ビールなどアルコール類は前列から15列目で品切れ、知人夫婦はコーヒー・紅茶などのソフトドリンクで機内食の弁当を食べた。

知人男性は数年前、やはりふたりでハワイへ行ったことがありハワイアン航空にもテレビが付いていなかった。

しかも仙台空港から札幌の千歳空港経由でハワイへ行くのに千歳空港で5時間も乗り継ぎ時間があり千歳空港のショッピングモールは10分~20分で見あき何をして時間を費やせばいいのかほとほと困ったようだ。

ハワイまでの約8時間テレビがないので長いのなんのと本を何冊か持ってくればよかったと悔やんでいた。

今回の上海へは以前の学習を生かし本・雑誌などを持って搭乗したようだ。

知人の奥方は友人や一人旅ツアーなどに参加し、いろんなホテルに宿泊しているようだが、ご主人はホテルというとビジネスホテルぐらいしか宿泊経験がなく、今回上海の高級ホテルの部屋に入るなり奥方に

「いゃー、すごいホテルだなー、おらこんなホテル初めてだー」

奥方は「わたしは泊まったことあるよ」

と涼しい顔で言われたとご主人は奥方を横目で見ながら話していた。

ふたりは上海のビル群や夜景に驚いたようだが、話を聞いてて私が行った30年前とは多少なりとも街の様子が変わっていることは明白だった。

ふたりは期待していた上海ガニにガッカリしたようであるが、期待外れまたは思いどおりいかないのが世の中ではないでしょうか。

例えば、いま騒がせている日産のゴーン会長の金銭面での公私混同ならびに報告書記載漏れなど日本人はゴーン会長にガッカリしたのではないでしょうか。

 


2018年11月30日      小濱 綱之