2018/08/16

(NO.1120) シン・チャオ!(No.3)    小濱綱之

3日目、朝7時激しい雨のなかニンビンのリゾートホテルを出発、ハロン湾に向けて約5時間もバスに揺られ「パラダイス・エレガント号」のクルーズ船へ乗船「海の桂林」と呼ばれる世界遺産ハロン湾1泊2日クルーズ船が出航、乗船後さっそくランチをとりスンソット洞窟(鍾乳洞)へ上陸、鍾乳洞へ入ったときは小雨だった雨も見学が終わり鍾乳洞から出た途端、強い雨が降ってきた。

カッパを着ていたがデンダーボートに乗り込むまでスニーカーのなかまでビショ濡れになり散々な目に遭った。

クルーズ船に戻り休憩後、雨もやみ今度はカヤックに挑戦、カヤックの漕ぎ方などイロハを指導してくれると思っていたら「ハイ、次ぎ。ハイ、次ぎ」とカヤックに二人で乗る人たちまたは一人で乗る人、勝手に自分で漕いで出て行く、私は妻を船内に残しひとりで乗り前のカヤックについて行くと洞窟をくぐり抜け東京ドーム2~3個分の入り江のようなところに出た。

30分ぐらい漕いで楽しんだころ風が出てきてカヤック乗り場まで戻るのに逆風と闘い一所懸命漕いで帰ってきたら我々のグループはすでにテンダーボートで私の帰りを待っていた。

4日目、10時半「パラダイス・エレガント号」から下船、お天気も晴れてバスで約4時間掛かるハノイのホテルへ向かう途中、陶磁器の村として有名なバッチャン村へ立ち寄る。

昨日までとは違い陽ざしの強いベトナムらしい雰囲気が漂ってきた。

5日目、晴天のなかハノイ市内観光後、15時ごろホテルへ戻ったので私はホテルのプールでひと泳ぎ、そのうち怪しげな女性二人旅がおそろいの黒いワンピースの水着でプールサイドの長椅子で日光浴を愉しむ様子がうかがえた。

6日目は昼までホテルでのんびり過ごし、午後から日本へ帰国のためノイバイ国際空港へ直行、空港ラウンジでは最後のホウを味わい帰国の途に就いた。

今回の旅行で印象に残ったツアー参加者を紹介したいと思います。

熊本の一人旅女性は「(No.2)」で触れたので省略、医療関係にお勤めの女性二人旅がスイスのアルプスへ行ったときの画像をスマホから拝見させていただいたら、マッターホルンの頂上がまるで鉄が赤々と焼けているような真っ赤な朝焼けの景色には感動というより驚きを覚えた。

まるで画像を加工したんではないかと疑いたくなるほど信じられなかった。

私も同じ場所(ツェルマットの日本人橋)からマッターホルンの朝焼けを待ちわびたが、まったく見えなかった。

いかに天候が大事かということを画像から学ばされたような気がした。

男性二人旅の小太りの男性は髪が黒々と見るからに若々しく見え、もう一人の男性は小柄で白髪の短髪に短い髭も白くとても同じ年齢とは思えない。

その小柄な男性が夕食時に友人が席を外した際「実は彼と親子に間違えられた時があるんですよ。彼がいる前で言うと彼は調子に乗るからいない時に白状するけど親子はないでしょ!」と友人が席を立ったトイレのほうを振り向き笑顔で「まあー、そんなこともありました!」


怪しげな女性二人旅は十数年前、フィリピンへビジネスクラスで旅行した時、成田空港のチェックインカウンターで係員に「申し訳ございませんが、ランクダウンをお願いできないでしょうか。今回ビジネスのシートをエコノミーに変更お願いできないでしょうか。もしご承知いただけるなら今後5年間いつでもフリーパスでマニラへ行けるようご手配いたします」とお願いされたが「いやです!」とキッパリお断りし機内のビジネスへ乗り込んだら私たち以外すべて○✕組の関係者で怖い思いをした。



いろんな体験された方々に会えるのも旅の愉しさかも知れません。



2018年8月16日      小濱 綱之