2018/06/28

(NO.1111) 子ガモと秋田犬!  小濱綱之

いまロシアで行われているサッカーワールドカップに世界が沸いている。

日本も「大迫ハンパない!」「いいぞ本田、みなおしたぞー!」など、とにかくまさかのコロンビア戦で大金星をあげてからセネガル戦では追いついて引き分けと負け知らず、前監督の指導と現監督の采配がようやく実ったような日本選手のパスまわしの正確さとデフェンスの堅守に決勝トーナメント進出の目途がついたようである。

 

さて、先日日曜日の朝、ロートル野球の練習試合があり相手チームのホームグランドに出向いた。

場所は秋田市郊外「クマが出たー!」と叫んでもおかしくない奥地のグランドだった。

我がチームは全員初めて行くグランドのため、途中で集合し先導車について行き舗装道路から左へ車が一台ようやく通れるような細い未舗装のデコボコ坂道をゆっくりと登っていった先に林に囲まれたグランドがあった。

チームメイトからは

「おらの車、こんな悪路に対応できてないやー!」

「おらの車も四輪駆動でないどもよく登って来たー!」

「クマ出たら外野守ってもらうべー!」

「んだー、おめーのグローブ貸してやれー!」

「クマだばー、グローブいらねべー、手がグローブより丈夫だべー!」・・・

 

グチなのかくだらない冗談なのかも分からない会話が終わり試合開始、試合の結果は最終回我がチーム73歳船木氏のツーランホーマーで引き離し6対4で勝利した。

船木氏のホームランは3年ぶりの出来事で「いまだ健在なり」というところを監督にアピールしていた。

 

練習試合でも勝利は勝利、気分良く帰宅後シャワーを浴び昼食を摂ってから千秋公園黒門の堀にカルガモ親子を見に出かけたが見当たらない。

聞くところによると子ガモが11羽生まれたが3羽消え(カラスなどに連れ去られたのでしょう)2~3日前にも1羽消え現在7羽との情報、まだ飛べない子ガモなので黒門の堀の近くにいるはずである。

どこへ行ったんだろうと心配しながら気持ちを切り替え千秋公園内で今月から秋田犬がお披露目されている二の丸へと向かった。

檻に入っている白い秋田犬の周辺には人だかりがして公園を一周して戻ってきたら見物客はいなかった。

秋田犬は人間に飽きたのか私と目を合わそうとはしなかったが、しきりにどこかを見つめているので秋田犬の目線を辿っていったら30mぐらい先に軽自動車が止まりそこから降りる人を目視し近づいてきたら尻尾を振ったので私は飼い主かなんかなのかと思っていたら、秋田犬のそばに数秒いて立ち去った。

その人と秋田犬はどのような関係なんだろう、むやみやたらに尻尾を振るとは思えない。

今日はクマ(命がけ)と子ガモには会えなかったが、秋田犬と対面しロシアのザギトワ選手へ贈呈された秋田犬のマサルを思い出した。

また、国の重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」(土崎港曳山まつり)の曳山に掲げられる「見返し」の出来栄えを競うコンクールが先週22日、秋田市土崎港の土崎みなと歴史伝承館で開かれ、最優秀賞に将軍野四区の「秋田犬、安倍より勝る(マサル)外交腕(ワン)」が選ばれた。

 

2018年6月27日      小濱 綱之