1月10日(土) ハワイ2日目。
カウ地区へ向かいました。
コナコーヒーベルトを通る11号線をひたすら走ること約2時間で、カウコーヒーミルに到着。途中、溶岩地帯で休憩しました。
カウコーヒーミル
カウ地区最大の生産者。
自社農園(60エーカー、250袋)のほかに、750袋相当を近隣の生産者から集買して、「カウコーヒーミル」ブランドで出荷。
14/15クロップの扱いは1000袋を予定。数量が増えてきました。
CBBダメージは、0.3-0.4%程度だそうなので、ほぼゼロに近い状態になってます。
カウ地区は、コナ地区と違って生産者が少なく管理がし易いため、CBB対策がし易いのでしょう。
その差が数字に表れてますね。
物販のほうでは、ナチュラルコーヒーの評判が高いので、生産量の40%をナチュラルにするようです。
「ハマクア」ブランドのマカデミアナッツもカウコーヒーミルのマネジメント会社が製造販売しています。
「JN COFFEE」と「AHHH COFFEE」は、カウコーヒーミル傘下の生産者です。
通常は、カウコーヒーミルにチェリーを買い上げてもらい、カウコーヒーミルのコーヒーとして販売されていますが、
たまにこういった企画ものをやります。