2012/05/03

(NO.497) 大阪・橋下市長と日本人の国民性に思う事 ― カリブの老木

伝統的に日本人の国民性で言われるのは、長所は勤勉、真面目、謙虚さ、協調性、短所としては独創性や自己主張の無さが挙げられる。

しかし最近話題の大阪・橋下市長を見ていると、どうもこの人は日本人と違うな?と思う事が多くある。彼の年は42歳らしいが、周囲との軋轢も気にせずに、自分の思うが儘に改革を進める彼のバイタリティーは何処から来るのだろう?

筆者はアンチ橋下ではなく寧ろ応援しているのだが、時々「ちょっと言いすぎなんじゃないの?」と感じる事も多くある。あれだけの【ぶら下がり取材】をこなし、メディアで言いたい放題の話をしても決して失言しない所も凄いと思う。どんなに頭脳明晰でも、あれだけ喋れば失言の一つや二つは出る筈なのにと。

筆者が団体や企業に勤め、集団活動の中で仕事をし、彼の様な主張と行動が取れるだろうか?たとえ同族会社の社長でも株主や社員に気を使い、あそこまでの自己主張と立ち回りは難しいだろう。きっと彼と平均的な日本人の国民性、民族性に大きな違いがあるのだろうなと思うのは筆者だけだろうか?信念も違うと思うし、今の彼のやり方が世論の大きな支持を得ているのだとは思うが不思議な日本人だとつくづく思う。

最も単純に国民性、民族性で割り切れるものではないとは思うが、きっと彼は宇宙人なのかも知れない。

 

2012年5月3日  カリブの老木