2011/12/15

東日本コーヒー商工組合 in Hawaii その⑩

昼食&ランチミーティングを終え、続いてはグリーンウェル農園へ移動。「てしま」からバスで10分かからない。近い。グリーンウェル農園に関しては特に今更多くを語る必要はないと思います。入り口には売店があり試飲できます。ここでもやはり「ピィイヴェゥリィイ」が最高級グレードだと思わせるような売り方をs手いました。

案内はもちろんグリーンウェル農園プレジデント、トーマス・グリーンウェル氏です。まずはナースリーを見学。ベイビーコーヒーがたくさんいます。グラフティング(接ぎ木)をやっていました。根元の部分は病気に強いリベリカやプープリア(Purpureia)を使っています。プープリアはトム曰く「プープラセンス(Purpurascens)の呼び方がインドかどっかで変ったんだろう」との事。確かには新芽は紫色です。グリーンウェル農園では全てグラフティングした苗を植えます。一本一本細かくて根気のいる仕事だなぁ、と思っていましたが実際の作業は見た所以外に簡単?です。まず根っ子になる苗をバスッと一刀両断します。根っ子側の切り口を剃刀の刃で縦に十字に切れ込みを入れます。そこに根っ子の部分を切り取った苗をカパッと挟み、洗濯バサミのような物で押えてお終いです。因みにこの洗濯バサミですが日本製でキュウリの接ぎ木等に使われる物だそうです。さすがメイド・イン・ジャパン。細かいです。

接ぎ木した所は一生残り、足元(根元)が黒い靴下履いたようにキレイに分かれています。

現在グリーンウェル農園では数年前からティピカだけでなくハイブリッドの開発にも取り組んでいます。何と何のかけ合わせかは内緒にしておきます。ヒントは豆の大きさが両極端な組み合わせです。まだそれ程年月が経っていない為、同じハイブリッドでも背が高かったり、低かったりです。これから何世代か経過して安定するようになってからようやく完成となります。気の長い話しですがトムは「楽しい」そうです。