2011/12/08

東日本コーヒー商工組合 in Hawaii その⑨

コナ・コーヒー・リビング・ヒストリー・ファーム(Kona Coffee Living History Farm)の内田農園はグリーンウェル農園との定期借地権の契約が満了した後、当初の予定では取り壊して住宅地にする予定だったそうですが、あまりにも設備等が近代化されていなかったため、逆に昔の面影を残す農園として2005年にコナ・ヒストリカル・ソサイアティ(Kona Historical Society)に寄付されました。

内田農園にはキオスクがあり、園内で収穫したコーヒーを販売しています。もちろん精製、乾燥等はグリーンウェルが担当です。現在、Summer Saleで20%オフだそうです。でもハワイは確か常夏の島。年がら年中サマーですから1年中サマー・セールなんでしょう。何となく回りクドイ感じのセールです。

内田農園を後にして次は昼食。ここはコナの定番「てしま」へ。創業1957年と今から50年以上も前に現在の場所で開業。何といってもここは今年御歳104歳になられる手嶋静子さんが看板娘として有名。ただ最近は本人は働く気満々のようですが、周りが気が気ではないので奥に居てもらっているそうです。食事は魚のフライ、刺身、すき焼き風煮物(?)、味噌汁、御飯です。美味しゅうございましたが、フツーと言えばフツーです。ただそのフツーが良いと思います。恐らく創業当時からほぼ50年、変らない味だと思います。このロケーションで一流の日本食を期待するほうが土台無理な話だと思いますが、味云々よりも50年以上も前にこの場所に日本食屋を開いて今だ続けていると言う事の方がスゴイと思います。まさしく継続は力なりです。

昼食の際、ハワイ州農務省品質管理部門のジェリー・M・カハナ女史がハワイ・コナの品質管理、グレーディング等の説明をしてくれました(写真:右下の中央の女性)。彼女も日系3世だか4世です。ホノルルからわざわざコナまでこの説明のために来てくれました。ご苦労様です。