2010/09/01

鉄の馬

先週末、久しぶりに愛車の3輪車で出かけた。
住んでいるマンションの窓から見えるつくば山へ。
ずっと眺めるのみで、いつか現地を訪れようと考えていたもの。

首都高速6号に乗り、一路、常磐道をめざす。
渋滞のメッカである某ジャンクションはやはりノロノロだったが、そこは鉄馬。スピードこそ出さないが、
停止することなく、いつの間にか流れは順調に。
スクーターが苦手とする横風も殆どなく、快調に常磐道へ入る。

高速道へ入り、直ぐに下りてしまってはつまらないので、すべてのSAとPAへ立ち寄る。
が、乗車している時と違い、停止している時の猛暑による厚さに閉口した。
なぜなら、普通のライダーは、夏でも厚手の長袖、長ズボンにブーツという井手達だからだ。
その上、ヘルメットにグローブである。

常磐道は休日割引があるにも関わらず、ガラガラ。我鉄馬は、3輪で抜群の安定感とはいえ、
130×○(メーターは210)が限界にて、一番左の車線をおとなしく走る。

あっという間に下り口である土浦北へ到着。そこから国道125号。
ところで、筆者はこのような田舎の国道が大好きである。ゆっくりと走り、風景を楽しむ。
信号は少なく、危なげな歩行者はいない。単調なのがいい。

いよいよ山へ入る。
俄かにワイディング・ロードが始まり、緊張感を持ちながらも単車ならではの曲がる楽しさがそこにはある。
手入れされた杉林がいかにも心地よい。
登って登ってロープウエー乗り場まで来た。ここで車の世界は終わり。
残念ながらモヤにより、東京は拝めなかったが、すばらしい風景は堪能できた。

日ごろのストレス解消にうってつけですよ、ツーリング。


平成22年9月1日      日々井々