2010/08/17

新潟のワイナリー、カーブドッチ

旭屋出版のイノウエさんから、

「新潟に美味しいワインを作っているワイナリーがあるんだけど知ってる?」

「へえー、新潟にワイナリーがあるんですか?どこですか?」

「角田浜というところで、カリフォルニアのナパバレーに近い環境条件がそろっているんだって。」

「角田浜ですかあ。それなら毎年お盆にお墓参りに行くんで、ついでに行ってきます、近いんで。」

 

ということで、行ってきました、新潟のマイクロ・ワイナリー「カーブドッチ」。コーヒー農園はいろいろ回りましたが、ワイナリー見学は初めてです。

1992年の開業ですから、もう18年も前からやってたんですね。まったく知りませんでした、新潟にワイナリーがあるなんて。

オーナーは、落(おち)さんという方で、北海道や長野でワイン事業にかかわってから、この地で起業。200万円の資金からスタートして、7ヘクタールの土地に14品種(カベルネ・ソーヴィニオン、ピノ・ノワール、シャルドネ、サンジョベーゼなど)、22,000本の樹を植え、少量生産・少量消費をモットーに運営しています。現在では、ワイナリーの他に、ワインレストラン、手作りパンレストラン、手作りソーセージレストラン、ジェラート店、コンサートホール兼ウェディングスペース、そしてスパまであります。

事前に申し込んだワイナリー・ツアーは、日本のワイン事情、ぶどうの品種、収穫、製造工程など詳しく説明してくれて、1時間半ぐらいかかりました。1000円で試飲付きです。面白かったのは、日本のワイナリーのウラ事情。「ウチの年間生産量は何十万本でね、、」と量を自慢するワイナリーほどウラがあるようです。

落さんの叔父さんも北海道で40ヘクタールのブドウ畑を持つワイナリーを経営していますが、大量に出来すぎてしまい、大手の食品問屋に頭を下げて、全量買い上げてもらっているそうです。これを反面教師として、少量生産で、手をかけたワインづくりに徹しています。少量生産なので、問屋には流れないため、百貨店、デパート、市中の酒屋さんには出回りません。ここに来て買うか、ネットで買うだけです。

ワイナリーには、40数匹の猫が住み込んでいます。初めは1匹だったものが、捨て猫、もらい猫などどんどん増えてしまったそうですが、あまりにも環境がいいので、猫には天国。のんびり暮らしています。

あいにく台風の影響で、天気が悪く、園内散策ができませんでしたが、食事して、温泉入って、散髪して、ヘッドスパして(これが気持よかったぁー)、帰りました。次回は天気のいい時に行こうと思います。

オーナーの落さん、本も書いています。「僕がワイナリーをつくった理由」ダイアモンド社。詳しく知りたい方はコレを読んで現地へ行ってください。

 

〆は、燕三条ラーメンの行列店「杭州飯店」へ。毎年行ってます。背脂チャッチャッ系の醤油ラーメン。麺は自家製極太。見た目ボリュームありすぎますが、いつも完食してしまいます。美味いんです。今や押しも押されぬハリウッドの大物俳優ケン・ワタナベも食べにきたことがあります、新潟出身なので。