翌日は前日の雨がウソの様に快晴です。非常に清々しい。あたり一面マイナス・イオン一杯といった感じです。ボルカン・バルー(バルー火山)も神々しく見えます。泊まったホテルというかロッジはアメリカのバード・ウォッチャーに人気があるようです。彼らとほぼ同時にホテルを出発。後ろを付いて行くような形でパナマとコスタ・リカの国境に向かいます。途中、前を行くバード・ウォッチャーが右折。見たことある所だなと思ったら、彼らの向かった先はハートマン農園でした。ハートマンのエコ・ツアー御一行様だったようです。
本日のスケジュールはコスタ・リカへ陸路で入ります。コスタリカではゴンザロの農園“コフィア・ディベルサ”に向かいます。その後は近郊の町で一泊。訪問する農園は1ヶ所だけですが前後の移動が長い。 ホテルを出発し1時間後にパナマとコスタ・リカの国境に到着。国境を陸路で通過すると言う事は島国の我々としては非常に貴重な体験だと思います。よくアメリカ・メキシコ間の国境が不法入国問題で取り上げられますが、あんな感じで塀や鉄条網が張り巡らされていて仰々しいのかと思いきや、殆ど日本の県境感覚と変わりません。何もありません。国境に着いたというのでバスを降りて歩こうとしたらそっから先はダメ!と言われました。ハァ?と思っているとそっから先はコスタ・リカだと言われました。パナマ人、コスタ・リカ人は自由に往来出来ますが、日本人の我々にはダメなようです。下段左の写真がその現場です。向いのスーパーや左端のバスはコスタ・リカです。写真を撮っている私はパナマ側です。ウ~ン、想像と違う為、ビミョー。全然感慨深くない。舗装されているのがコスタ・リカでそうでないのがパナマと言う事か…。
首を傾げつつ、その後イミグレーションと通関。イミグレーションはゴンザロが皆のパスポート持ってイミグレーション・オフィスへ行ってしまいました。我々はバスの中で待機。本人確認しなくていいのかよ、と思っているうちに入国審査終了。いい加減なものである。今度は一同バスから降り、各自のスーツケースをその場でオープン。屋根も何も無い道路の上。雨が降ったらどうすんだよ、と思っているうちに税関職員も途中で面倒くさくなったのか残り1/3は見もせずOK。いい加減なものである。
こうして徒歩で国境を越えました。因みに先に見えるバスが我々のコスタ・リカで乗るバス。さっきスーパーの前に止まっていたバスです。やはりあそこはコスタ・リカだったのです。目指すコフィア・ディベルサは国境からさらに2時間弱です。