2010/03/08

東日本コーヒー商工組合 in Jamaica その9

ジャマイカ研修2日目は主にキングストン市内を回りました。まず最初に向かった先はウォーレンフォード・コーヒー・カンパニー(WCC)社。宿泊しているホテルから20分程のところにあります。以前何度もこの会社の前を通った事がありました。当時は全く気付きませんでしたけど。ここは前日に伺ったコーヒー・トレーダーズ、メイビス・バンク同様、ジャマイカのメイン・サプライヤーの1つです。まず最初にWCC社会長のジョン・デノウズ氏(正面で立っている白人の方)の挨拶。このデノウズ氏いわゆるデノウズ家はジャマイカの国民的ビール:レッドストライプの会社、D&G社のDです。創業家です。ジャマイカでは名門中の名門です。前述のメルヘイド家もそうですが、ジャマイカではほんの一握りの一族が国全体を支配していると言っても過言ではないと思います。他の発展途上国も似たような物だとは思いますが…。

WCC社曰く、昨年は収生産量は300tだったのに対し、今年は250tに減る予想との事。これも旱魃、ラニーニャ現象が影響しているのではないかという事らしい。WCC社ではブルー・マウンテン以外にもノン・ブル・マンも扱っています。ウェット・ミルは合計7箇所、ハンド・ピックを行う場所は計3ヶ所。これはキングストン近郊のスパニッシュ・タウン、クラレンドン、キングストン市内(我々が訪問した場所)にあります。ハンドピックして樽詰め、袋詰めをここで行います。樽、袋詰めになった生豆はCoffee Industry Board (CIB)の認証を受け輸出許可がおりるまでここで保管されます。

作業場にあった張り紙①。内容は「ハンド・ピックの作業場内はスリッパ(サンダル)厳禁!!」。なんででしょうか?転びやすいからか?それともペタペタうるさいからか?ここで1つトリビア。サンダル履いて、一番うるさいのは?答えは日本人です。平均して日本人が一番ペタペタうるさい。なぜでしょう?骨格、歩き方の問題でしょうか?昔ジャマイカ人になんでだ?と聞かれたことがあります。知るか!そんなもん!!、と答えておきましたが、確かに不思議でした。

作業場に会った張り紙②.内容は「ハンド・ピッカーに告ぐ。何人たりとも許可無く3回休んだ場合は即刻、人材を入れ替えます。もし再度働きたい場合は所定の手続きを踏み、次の空が出るまで待ちなさい」。結構厳しいです。ペチャクチャ話している人もいましたが、手は動いてました。多分、欠員は中々出ないんでしょう。