2010/03/02

東日本コーヒー商工組合 in Jamaica その1

今回、東日本コーヒー商工組合による海外産地研修としてジャマイカが取り上げられる事になりました。2月6日に成田空港に集合し、結団式。今回のツアーは合計26名+現地サポーター7名(現地ジャマイカ・ツアーガイド及びジャマイカ人ドライバー含む)という結構な大所帯です。弊社は東日本コーヒー商工組合には属していませんが、ジャマイカコーヒー輸入協議会の一員として、今回私が現地サポーターとして派遣されました。

定刻通りに出発し、一路アメリカはテキサス州ダラスへ。ここでツアー本隊は1泊。私は先回りしその日の内にダラスを出発し、マイアミへ。さらにジャマイカの首都キングストンへ。日本時間2月6日13時に日本を出発し、ジャマイカに到着したのは現地時間2月6日21時。カレンダー上では同じ日に着いていますが、所要時間は22時間以上。さすがに疲れます。ホテルにチェックイン後はビール飲んでさっさ寝ました。ツアー本隊は次の日7日の夜に到着するので、それまではフリーです。

私、ジャマイカは9年振りです。実はジャマイカ北海岸はモンティゴ・ベイというリゾート地で5年程ツアーガイドをやっていました。要するにジャマイカは私には第2の故郷、庭です。勝手知ったる土地ではありますが、しかし遠い。ガイド時代には現地駐在だったので何とも思いませんでしたが、お客さんはよく遠路遥々来たなと思います。

朝起きてホテルの敷地内でジャマイカの国民的果物、アキー(Ackee)を発見しジャマイカに到着した事を実感します。このアキーという果物は毒があり生では食べられません。一度湯がいて塩漬けのタラやベーコン等と炒めて食べます。ジャマイカでは定番の朝食です。因みに果物なのに全く甘くありません。見た感じはタマゴの黄身です。青い実はアーモンドです。この実の種の中身があの、アーモンドです。朝食後、ブラブラしようとホテルを出ましたがやけに静か。普段ブーブーいわしている車もあまり走っていない。???と思ったら7日は日曜日。ジャマイカは基本的にはキリスト教の国です。日曜日は大抵のお店は休み、人々はオサレして教会のミサへ行くのが一般的。という事は何処行っても開いていない、やる事がないということがわかりました。かといってホテルに籠もるわけにもいかず、“写真を沢山撮ってくる”というミッションがあるため、近くのショッピング・モールぐらいはやってるだろうと思い、散歩がてらホテルを後にしました。

途中、デボン・ハウスというグレート・ハウスの前を通りました。グレート・ハウスとは昔のお屋敷。この屋敷の主はジャマイカ初の黒人長者で、コロンビアの金山で一山当てたそうです。その後ジャマイカの首相官邸の前を通りました。立派な門がありましたが首相官邸なのに警備員が不在。門の中にカメラを入れて簡単に写真が撮れました。この辺りがジャマイカらしい。その後もショッピング・モールへ向かい歩きましたが、しかし暑い。しかも想像以上に遠い。後で測ったらホテルからショッピング・モールまで約5kmありました。誤算でした。