ルソン島北部コルディレラ行政地域内ベンゲット州で細々と栽培されているティピカとブルボン。
フィリピンにアラビカ種が持ち込まれたのは1740年。フランシスコ修道士がメキシコ、ジャワ、ブラジルなどの異なったルートから入ってきました。その後長らく世界第4位のコーヒー生産国として君臨していましたが、1889年にさび病が蔓延し、壊滅的なダメージを受けました。そして米国統治下の19世紀の終わり頃にロブスタ種とリベリカ種がもちこまれたのです。1960年まではコーヒーの輸入国、1974年まで生産量は自国消費用に回され、1976年から主にシンガポールへ輸出するまで回復しました。
品名 | コルディレラ・ハイランズ |
生産国 | フィリピン |
地域 | ルソン島コルディレラ行政地域ベンゲット州 |
生産者 | ベンゲット州の小農家 |
クロップ | 2009/2010 |
規格 | N/A |
欠点規格 | N/A |
スクリーン | スクリーン15アップ |
木の品種 | ティピカ、ブルボン |
その他 | 100%天日乾燥、標高1,600メートル、 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | |
収穫時期 | 12月-3月 |
船積時期 | 2010年4月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー |