Bali Island, Kopi Luwak. The Gift from Civet Cat 2023

バリ島 コピルアック ジャコウネコの落としモノ 2023

  • 地域限定
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 1Kg/ 入荷30パック ·残0.0パック

◆商品説明

バリ島のコピルアック限定30キロを空輸。野生のジャコウネコは無農薬のチェリーしか食べないから、残留農薬は検出されない。

バリ島のコピルアックを拾い集めている場所最終加工をしている場所訪問。

このコピルアックが拾い集められているのは、キンタマーニ高原にあるオーガニックコーヒーを生産しているプランテーションです。ゆえに猫たちはここのチェリーを好んで食べるのです。

【コピルアック誕生秘話】

1602年に設立されたオランダ東インド会社は、増大するコーヒーの消費量に対してイエメンだけの産地だけでは需要に追い付かなくなったため、自国の植民地にコーヒープランテーションを作り始めた。1712年に初荷が出荷され、「植民地コーヒー」が誕生したのである。コーヒー栽培は急速にオランダ東インド会社の一大収入源となった。当然収穫されたコーヒーは全てオランダが自国へ輸出されてしまうが、輸出に回されないコーヒーがあった。それは野生のジャコウネコが完熟チェリーを食べて、糞と一緒に排出された種(パーチメント)だったのである。地元の農民たちはそれを拾い集めて、自分たち用のコーヒーとして飲んでいたのである。ある日、オランダ商人たちは農民たちが飲んでいるコーヒーの香りがいいことに気づき、確かめたところ、ジャコウネコが糞と一緒に出したコーヒーだったのである。「コピルアック」の誕生である。こうして世にも不思議な飲み物が登場することとなった。

◆SPEC

品名 バリ島 コピルアック ジャコウネコの落としモノ 2022
生産国 インドネシア
地域 バリ島東北部バンリ県キンタマーニ郡キンタマーニ村
生産者 バリ島のキンタマーニに生息するジャコウネコ
クロップ 2022/2023
規格 公式
欠点規格 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし
スクリーン スクリーン15アップ
木の品種 USDA、S795
その他 アラビカ種のみ栽培されている地域のため、ロブスタ種の混入はない。
精製方法 ジャコウネコプロセス(ジャコウネコが食べて排泄したパーチメントを乾燥後脱穀)
開花時期
収穫時期
船積時期 2023年10月空輸
保管方法 事務所にて保管
ロットナンバー 0115/1042/31


  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: