Blue Mountain No.1 (15KG) Clydesdalde Natural, Lot 116

ブルーマウンテンNO1(15KG樽) クライスデール ナチュラル ロット116

  • 地域限定
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 15Kg/ 入荷80 ·残71.0

◆商品説明

クライスデール・ナチュラルの22/23クロップが入荷。ナチュラルは今年で5年目。セントアンドリュー教区内の平均標高1000メートルにある生産地として知られ、ブルーマウンテンコーヒーの生産地の中央に位置している。ロット116。

7月17日にジャマイカのキングストン港を出港し、パナマのコロン港で積替え、太平洋を渡り、台湾の高雄で再び積替え、ようやく8月28日横浜に入港。日本への直行ルートが無くなり、台湾を経由するため、入港までに40日かかってしまった。

クライスデールの歴史

クライスデール農園は、1787年、英国人コリン・マクラーティー博士によって創設された。ジャマイカに旅行でやってきたが、好きになった土地に永住してしまった。コーヒーを商業ベースで生産した最初の農園のひとつである。当時の教区名はポートロイヤルであり、その後セントアンドリューに変更された。  

この地区で生産されるコーヒーの品質がいいことに気づいた農民たちは、マクラーティー博士に続けとばかり、クライスデール農園の近隣にコーヒーを栽培し始めた。こうしてクライスデール地区のコーヒー栽培は広がっていった。クライスデール農園のコーヒーは1800年代始めにはすでに輸出されていた。         

現在、クライスデール農園は運営はされていないが、当時の精製工場、乾燥場、水車は200年経った今も現存している。かつてハネムーンの常宿だった工場に隣接するクライスデール・グレート・ハウスは、国家遺産としてジャマイカ政府によって指定されている。

クライスデール地区の生産者は、ティピカ種の素晴らしいコーヒーを作り続けている。クライスデール・ブランドはこの地区で収穫されたブルーマウンテンである。他の追随を許さない、そのアロマは、今日でも変わらない。

 

このクライスデール農園には1820年代に建設されたウェットミルが残っている1800年にオーナーのコリン・マクラーティーがチェスターベール農園を4分割し、半分をウィリアム・グリフィスに売却(のちのニューポートヒル)。4分の1の329エーカーがクライスデール農園となった。建造物はフランスの影響を受けたドーマー型。記録に残るクライスデール農園の最大生産量は、1829年の77,564ポンド(35トン)。現在、この建造物は歴史遺産として、国が管理しています。

◆SPEC

品名 ブルーマウンテンNO1 クライスデール ナチュラル
生産国 ジャマイカ
地域 セントアンドリュー教区クリフトンマウントおよびクライスデール
生産者 セントアンドリュー教区クリフトンマウントおよびクライスデールの生産者
クロップ 2022/2023
規格 NO.1
欠点規格 3%未満
スクリーン スクリーン17UP>/=95%、(S17アンダーは5%まで許容範囲)
木の品種 ティピカ
その他 標高1,000-1,250メートル、天日乾燥
精製方法 ナチュラル
開花時期 2022年4月-5月
収穫時期 2023年1月ー5月
船積時期 2023年7月
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー 100/11/116

ブルマンナチュラル

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: