コナコーヒー最古の農園、グリーンウェル農園のエクストラファンシー、5年ぶりの入荷!
ヘンリー・ニコラス・グリーンウェルは1850年1月にイギリスからコナ地区に移住し、40年以上の歳月をかけて、田園地帯のコナに農園を作り上げた。彼は妻のエリザベスと10人の子供達と共にセントラル・コナに住み、雑貨店経営とコーヒーの輸出を行い、1873年にウィーンで開催されたワールドフェアエクスポにおいて、コナコーヒー功労賞を受賞した。現在、ヘンリーの孫のトムが農園運営を行っている。ケアラケクアにある35エーカーの農園は、コナの町から車で約30分のところにあり、農園に隣接する初代グリーンウェルの家は現在コナコーヒー歴史博物館として利用されている。アタカ通商が取引を始めてから今年で25年目になる。ベリーボーラーが入る前のコナコーヒーは虫食い豆もなく、見事なものだった。2012年にベリーボーラーが入ってからは減産とグレードダウン。なかなかエクストラファンシーのグレードが出来なかった。そして5年ぶりにエクストラファンシーとして入荷できた。貴重なロット。
品名 | グリーンウェル ハワイコナエクストラファンシー |
生産国 | ハワイ |
地域 | ハワイ島コナ地区 |
生産者 | グリーンウェルファームズ 農園主:トム・グリーンウェル |
クロップ | 2021/2022 |
規格 | コナエクストラファンシー |
欠点規格 | 8/300g |
スクリーン | スクリーン19アップ |
木の品種 | ティピカ |
その他 | 標高400-800メートル 、天日乾燥&機械乾燥 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2021年4月-5月 |
収穫時期 | 2021年10月-12月 |
船積時期 | 2022年7月26日空輸 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 2212201 |