キリニャガ県のキビリグウィ農業協同組合所有のキアンガイ・ファクトリーにてプロセス。ロット09NG1014。現地カップコメント:coffee blossom, tangerine, caramel, hints of currants 。
キアンガイ・ファクトリーは、1960年代にキビリグウィ農協設立に合わせて建設された。現在、キビリグウィ農協は9つのファクトリー(ラガティ、ンググイニ、ムカング、キアンガイ、キビンゴティ、スングリ、キアンジェゲ、チェワ、キビリグウィ)を所有するまで成長している。キアンガイ・ファクトリーが使用する水は、50メートルほどの傍を流れるキビリグウィ川を水源としている。生産者は収穫したチェリーを持ち込む前に手選別をして、完熟チェリーに仕分けなければならない。受け入れられたチェリーはパルピングされ、ひと晩発酵槽で発酵させる。翌日、水路に移されて水洗及びグレーディング(P1、P2、P3、Pライト)行う。天日乾燥はアフリカンベッドで8日から14日間行う。キビリグウィ農協では、組合員教育のため農業技師を雇入れ、栽培指導を行い、また毎年20万本の苗を配布している。
ロット09NG1014は、10月から数えて9週目に、イベロケニアのドライミルで、1014番目に仕上げられたことを意味する。
品名 | キアンガイAA |
生産国 | ケニア |
地域 | 中央州キリニャガ県カラチナ |
生産者 | キアンガイ村の生産者950名 |
クロップ | 2021/2022 |
規格 | AA |
欠点規格 | 明確な規定なし |
スクリーン | スクリーン17/18 |
木の品種 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 |
その他 | 標高1600-1800メートル、年間降水量1400ミリ、平均気温20.5℃、埴壌土、生産者数950名、年間生産量1000袋、RA認証 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2021年2月-3月 |
収穫時期 | 2021年10月-12月 |
船積時期 | 2022年5月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 37/1684/3729 |