ウガンダにアラビカ種とロブスタ種が持ち込まれたのは1900年代初頭。それから一世紀、生活の一部となって農民を支えてきたのはロブスタ種でした。
日本では馴染みの薄いウガンダ。ところが、コーヒーの生産量はアフリカでは2位、世界ランクでも7位と、じつはコーヒー大国。(ま、ロブスタがほとんどなんですが。)50万世帯の小規模農家が作るコーヒーは、なんと輸出金額の95%を占め、約280万人の人が生計を立てています。もともとウガンダのアラビカ種に最初に注目したのはドイツでしたが、ジャワアラビカの値段が高騰した2年前から、その代替品として米国に輸入されるようになりました。
品名 | ブギスAA 12 |
生産国 | ウガンダ |
地域 | ケニア国境近くの北ブギス地区 |
生産者 | 単一農園はなく、小規模農家 |
クロップ | 2004/2005 |
規格 | 欧州規格 |
欠点規格 | 0 欠点 /300 g |
スクリーン | SC-17+ |
木の品種 | ティピカ、ケント |
その他 | 100%天日乾燥、標高1600m-1900m |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | - |
収穫時期 | 9 月 - 12 月 |
船積時期 | 2005 年 7 月 |
保管方法 | 定温倉庫保管 |
ロットナンバー | 35/170/5051/12 |