Mountain Top Estate Extra Fancy Bin 478

マウンテントップ・エステート エクストラファンシー BIN478

  • 単一農園
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 20Kg/ 入荷15 ·残0.0

◆商品説明

マウンテントップ農園2018/2019クロップ。今年はエクストラファンシーが300キロ入荷!

[概要]
オーストラリアにおけるコーヒー栽培は1880年代に遡るが、1900年初頭には労働力不足と収穫時の高い人件費のためコーヒー産業は衰退。しかし1980年代に入ると、機械収穫の導入により、人件費が90%も削減され、コーヒー栽培が政府主導で再開された。当初はクイーンランド州北部の熱帯雨林地帯のマリーバで始められ、葉タバコからの転換作物であった。1990年代に入ると、コーヒー産業に新たな動きが出てきた。ニューサウスウェールズ州では、小規模ながらも利益の出せる生産者が誕生する一方、北クイーンズランド州では、大規模でより商業的なベースでコーヒーを生産するようになった。80年代、90年代のコーヒー生産先駆者の成功により、クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州にわたる東海岸にコーヒー産業への投資が盛んになった。2008年現在、750ヘクタールの土地でコーヒー栽培が行なわれ、年間生産量は1,000トン以上となっている。
[地勢・気候]
ブリスベンを挟むニューサウスウェールズ州北部とクイーンズランド州クイーンズランド州東海岸は、年間を通じて15~25℃の温暖で、十分な降雨量と肥沃な土壌に恵まれた地域であるため、コーヒー栽培に非常に適している。
[生産状況]
オー ストラリアコーヒーの主要生産地域は、南緯16度から23度の間にあり、標高は0~600メートルである。農園面積は2~80ヘクタール。収穫の95%は 機械収穫で行なわれる。栽培品種は、ティピカ、カツアイ、ムンドノーボおよびオーストラリアの土壌に適したK7とSL6がある。精製方法はウォッシュド、パルプドナチュラルとナチュラルがあるが、マウンテントップ農園ではダブルパス(乾燥させたチェリーを水槽につけてふやかしてから外皮を除去する方式)と いう製法を採用している。
[主要生産地]
オーストラリア大陸の東海岸沿って4つの生産地に分かれている。北部クイーンズランド、中部クイーンズランド、南東クイーンズランド、北部ニューサウスウェールズ。
[品質・格付]
オフィシャルなグレードはないが、多くの生産者はハワイ州と同様なグレードを採用している場合が多い。エクストラファンシー、ファンシー、NO.1など。
[流通]
生豆での輸出は、マウンテントップ農園とスカイベリー農園が行なっており、全生産量の5%程度。75%は焙煎され製品として販売、20%が生豆のまま現地で販売されている。

◆SPEC

品名 マウンテントップステートBIN478
生産国 オーストラリア
地域 ニューサウスウェールズ州ニンビン
生産者 マウンテントップエステート 農園主:ジェイソン・ギルモア
クロップ 2018/2019
規格 エクストラファンシー
欠点規格 明確な規定なし
スクリーン スクリーン17/18
木の品種 K7
その他 農園面積120エーカー、木の本数8万本、生産量5トン(チェリー換算)、機械乾燥
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 2017年12月-2018年2月
収穫時期 2018年12月
船積時期 2019年2月
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー BIN478

マウンテントップエステート
空から
農園主ギルモア親子
農園風景
20キロ麻袋
出荷準備中
農園にて
ギルモア親子と
農園に住む野生のワラビー
ギルモア
農園からみたダブルレインボー
農園グッズ

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: