「カラサン」とはタラアンディッグ地方の方言で「森林」を意味し、地元では「スウィートコーヒー」として知られる希少品種。
野生の鹿の鳴き声が響き渡る密林の中で栽培されている「カラサンスウィート」コーヒー。見た目小さくて細長いアピアランスのコーヒーはまるでエチオピア豆のよう。あまりにも過酷な自然状況のため、労働者として収穫を望む人はおらず、土地を受け継いだ10名の生産者だけで収穫をしている。地元では「カラサンスウィート」と呼ばれているが、昔ながらのティピカなのではないかと思われる。年間の生産量は300-400キロと言われている。
品名 | カラサンスウィート |
生産国 | フィリピン |
地域 | ミンダナオ島中央部ブキッドノン、カラトゥンガン山の原生林 |
生産者 | 10農家のタラアンディッグ族 |
クロップ | 2016/2017 |
規格 | 明確な規定なし |
欠点規格 | 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし |
スクリーン | スクリーン14アップ |
木の品種 | カラサンスウィート |
その他 | 標高1500‐1900メートル、年間降水量2500ミリ、 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 11月-2月 |
収穫時期 | 7月-2月 |
船積時期 | 2017年7月空輸 |
保管方法 | 弊社事務所にて保管 |
ロットナンバー | なし |